【テスラ モデルY】価格と購入の経緯をお話しします

テスラ

最近テスラの車をよく見かけるようになりましたね!
テスラってどんな車なんだろう?という方にはぜひ一度実車に触れてもらいたいです!実際に車を見てみると電気自動車のイメージが一変すると思います。筆者がまさにその一変したひとりですから(笑)。

テスラとの出会い

初めて触ったのは2020年。ラゾーナ川崎のテスラショールームでセダンタイプのモデル3を試乗して、車としての性能の高さとユーザビリティに感動してその場で注文しました。しかし、その時点で本国アメリカでSUVタイプのモデルYが販売されていて、SUV好きの私は結局モデル3をキャンセルすることに…。そして2022年、満を辞してモデルYの日本発売決まったタイミングで注文し、同年11月に納車されました。

テスラって価格高い?

まず、テスラは100%電気で走る電気自動車だけを製造しているメーカーです。ガソリン車の選択肢はありません。

一般的に電気自動車はガソリン車に比べて価格が高い傾向があります。私が購入したテスラ モデルYは諸費用込みで667万9,000円でした…。決して安くはないし、電気自動車に限らなければもっと低価格で良質な車もありますよね。しかし、車を購入価格だけで考えずにランニングコストも含めたトータルコストで計算すると、意外と「高い」というイメージはなくなりました。

経済的な利点①-補助金

国や都道府県の行政機関が電気自動車の普及のために、購入者に対して補助金を給付しています(※)。

私が購入したモデルYという車種の価格は以下です。

本体価格6,438,000
オプションや手数料など241,000
合計6,679,000
(価格は税込)

そして、私が受給した補助金は合計で110万円です。

国の補助金650,000
東京都の補助金450,000
合計1,100,000

正直、これがなかったら購入してませんでした。この補助金を車の購入代金に充てるとすると、667万9,000円-110万円=557万9,000円になります。車購入費の16%を補助してくれることになりますのでかなり大きい金額ですよね!

※年度によって予算や執行条件が異なります。

経済的な利点②-ガソリン代より電気代が安い

私のテスラは自宅で充電しています。外出から帰ってきて駐車場に停めたら、自宅の電気自動車用コンセントから伸びるケーブルをテスラに挿して充電を開始する形です。

なので、ガソリンスタンドに行って数千円〜1万円程度かけてガソリンを入れる必要がありません。ガソリンは最近特に高いから大変ですよね…。電気代も高騰しつつありますが依然としてガソリンより安いです。

テスラのスマホアプリで充電にかかった費用が表示されるので見てみましょう。
納車からちょうど1年くらい経ちましたが15,000kmほど走ってかかった電気代が「89,826円」になります。

ガソリンで換算すると「200,715円」なので半分以下の金額で済んでいます。

このように長い目で見ると経済的メリットもあるので、電気自動車も選択肢に入れられるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?みなさまにとってテスラが身近な存在として選択肢に上がるようになればうれしいです。

これからも少しずつテスラに関する細かいお話もさせていただきますのでぜひチェックしてください!

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